会長挨拶

令和8年度の千葉県看護協会定時総会が無事に終了いたしました。
会員の皆様には、日頃より千葉県看護協会事業の活動にご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
私は、本総会において、理事として再任され、同日の理事会にて会長職に選任されて2期目を迎えることになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、いよいよ2040年に向けて、「新たな地域医療構想」に基づく議論が都道府県において始まります。国では、この4月より「2040年に向けた看護職員の養成・確保の在り方に関する検討会」が始まり、2040年に向けた看護職員の養成・確保への対応や需給見通しについて議論される予定です。これにより、各都道府県における看護職の需給予測が立てられ、医療資源の計画にも反映されることになります。
また、県では今年、千葉県保健医療計画の中間見直しが行われます。「新たな地域医療構想」は、保健医療計画の上位に位置付けられましたので、医療圏、市町村単位で、さらに具体的な検討がなされてまいります。医療圏の見直しの検討が行われ、今までとは異なる医療圏の中で、現在ある地域や領域偏在などの課題に、看護も対応が求められてまいります。
一方で、「看護の将来ビジョン2040」には3つの目標に挑戦していくことが掲げられております。2040年に向けて、3つの目標を実現させていくためには、個々の看護師が健康で安全に充実感を持って働くために看護職自身のウェルビーイングが重要です。個々の看護師が能力向上に努めていくことは大変重要です。しかし、個人の力だけでは解決できない看護の課題に対して、看護協会は職能団体として取り組んでまいります。千葉県看護協会は、日本看護協会や千葉県看護連盟と協働して、看護職の処遇改善に取り組むとともに、ヘルシーワークプレイスの推進や看護DX導入支援など、今ある事業を土台にしながら進めてまいります。
このような千葉県看護協会の活動を会員の皆様に知っていただくために、この4月より公式LINEを開始いたしました。研修やイベントの発信に活用してまいります。また、LINEのポイントカードを活用して、総会や研修などの参加によりポイントを付与し、それに伴うプレゼントを行う予定です。本年度は、協会からの情報の発信に力を入れてまいりますので、楽しみながら協会事業にご参加をいただければ、大変うれしく思います。
引き続き会員の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年7月
公益社団法人千葉県看護協会
会 長 増 渕 美 恵 子
施設用