公益社団法人 千葉県看護協会

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会長挨拶

千葉県看護協会 会長 寺口 惠子

ごあいさつ

公益社団法人 千葉県看護協会
会長 寺口 惠子

 新年あけましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃から皆様には、千葉県看護協会の事業運営にご支援・ご協力を賜り心より感謝申し上げます。

 昨年は、9月の台風15号による風災(長期停電)をはじめ、台風19号、その後の豪雨災害と千葉県も甚大な被害を受け、現在復旧・復興の歩みを踏み出しているところです。全国各地から賜った多くのご支援に心から感謝申し上げますとともに、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 千葉県では、県民一人ひとりが健やかに地域で暮らし、心豊かに長寿を全うできる総合的な保健医療福祉システムづくりを基本理念とした「千葉県保健医療計画」等が改定され、入院医療から在宅まで切れ目なく、住み慣れた地域で、安心して、自分らしい生活を続けられるよう地域包括ケアシステムの構築が進められています。
 人生100年時代を迎え看護協会では、看護職は健康の保持増進、疾病予防、病気や障がいがあっても自分らしい生活が送れるよう、-2025年に向けた看護の将来ビジョン「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護」-の実現を目指し、看護の専門性が発揮できるよう取り組んでいます。
 また、昨年4月から「働き方改革の総合的かつ継続的な推進」「長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現等」「雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保」を3つの柱とした「働き方改革関連法」が施行されました。日本看護協会では、看護職の健康と安全に配慮した「労働安全衛生ガイドライン-ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して-」を発行しています。看護職は使命感・責任感が強く、仕事になると生活や自身の将来を犠牲にしてしまう方も多いようです。
 国民に安心・安全な医療・看護を提供するためには、看護職自身が健康で安全に働き続けることができる職場環境の整備も重要です。ワーク・ライフ・バランスの推進により看護職の働き方・働く場の多様化が進んでおりますが、看護職一人ひとりがヘルシーワークプレイスを目指していただけるよう、働き続けられる職場環境づくりに向けて、皆様とともに取り組んで参ります。

 千葉県看護協会におきましては、「看護の専門性と職能団体としての力を発揮し、県民の健康な生活を支えよう」のスローガンのもと、こうした時代の動向を読み、各事業を進めていく所存です。
 これらの活動を充実させていくためには、会員拡大も重要と考えており、組織強化にも取り組んで参りますので、引き続きご支援・ご協力をお願い申し上げます。
 さらに、今年はナイチンゲール生誕200年に向け、日本看護協会・連盟、都道府県看護協会・連盟が連携して行う事業として「看護の力で健康な社会を!」をメインテーマとしたNursing nowキャンペーンに取り組みます。看護職がもつ可能性を最大限に発揮し、人々の健康向上に貢献するために取り組むものです。当協会も看護職の力を結集し、創造的に行動し、各事業を推進して参ります。

最後になりますが、本年が会員の皆様にとりまして輝かしい一年となりますよう、心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

2020年1月

CNA

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