公益社団法人 千葉県看護協会

千葉県PRマスコットキャラクター チーバくん

会長挨拶

千葉県看護協会 会長 寺口 惠子

ごあいさつ

公益社団法人 千葉県看護協会
会長 寺口 惠子

 花の香りがそよ風に運ばれてくる季節となりました。

 会員の皆様におかれましては、新年度を迎えられ、華やかで活気のある中にもお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。皆様には、日頃より千葉県看護協会の活動に対し、ご支援とご協力をいただき深く感謝申し上げます。

 当協会は、新しく看護職の仲間になられた、将来の看護界を担う皆様を心より歓迎申し上げます。

 さて、少子超高齢社会となる2025年を見据えた社会保障制度改革が進められており、保健・医療・福祉制度は、従来の疾病や障害の治療・回復を目的とする「医療モデル」優先から、生活の質に焦点を当て、疾病や障害があっても、地域の住まいで自立してその人らしく暮らすことを支える「生活モデル」に大きくシフトしています。

 このような中で、2018年6月に「働き方改革法案」が成立し、2019年4月から時間外労働の上限規制、年次有給休暇の確実な取得などの「働き方改革関連法」が順次施行されます。看護職に対しては、「あらゆる場、あらゆる人に対する良質な看護の提供」が求められており、厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」でタスク・シフティング/タスク・シェアリングの提言があるなど看護職の役割も拡大しています。

 当協会は、千葉県の喫緊の課題である看護職の定着・確保には、働き続けられる職場環境づくりが必要と考え、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んできました。2019年度からは、患者(利用者)の尊厳を守り、安全で質の高い看護を持続的に提供するために、看護職自身が安全に尊厳をもって働ける健康的な職場が必要と考え、ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)の構築に取り組んで参ります。

 2019年度重点項目・重点事業については、当協会の重要な課題としてこれまで取り組んできた事業を更に推進していくため、昨年同様、以下の3項目としました。

1.2025年を見据えた看護職の定着・確保の推進
2. 質の高い看護の提供体制の構築・推進
3. 地域包括ケアにおける看護提供体制の構築・推進

 今年度も皆様から様々なご意見をいただきながら、国・県の動向を視野に入れ、事業を推進して参りますので、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

2019年4月

CNA

このページの上へ