公益社団法人 千葉県看護協会

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会長挨拶

千葉県看護協会 会長 星野惠美子

空の青さが夏らしく輝きを増してきました。
会員の皆様には、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、日頃から千葉県看護協会事業にご支援とご協力を頂き深く感謝申し上げます。

去る6月20日、平成29年度(公社)千葉県看護協会定時総会を無事に終えることができました。総会の準備や運営に多大なお力添えをいただきました役員や協力員の方々、会員の皆様に深く感謝申し上げます。

さて、看護を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。特に今年度は、平成30年度に実施される「診療報酬・介護報酬」の同時改定を間近に控え、市町村でも在宅医療・介護連携推進事業等々の準備や対策等の取組を開始する年度でもあります。前回(平成28年度)の厳しい診療報酬の改定は、次の平成30年度「診療報酬・介護報酬」同時改定の前哨戦であるともいわれてきました。超高齢社会において、「治す医療」から「治し、かつ支える医療」へと医療提供体制が大きく変化する中で、持続性を確保できる社会保障制度への改革が行われることになります。

「医療・介護連携」の取組としては、今年度末までに市町村で在宅医療・介護連携推進事業の推進を中心に置いた「地域支援事業」が実施されること、都道府県が策定する地域医療計画と市町村に対する介護保険事業支援計画について、両者を包括する基本方針の策定が義務付けられていること、等があります。いよいよ、「地域医療計画」や「地域包括ケアシステム」など「地域」がキーワードになってきました。千葉県のアンケート調査(H26)でも「住み慣れた地域で安心した生活を継続でき、尊厳を持って人生の最期を迎えられるような仕組み」を県民の36%が希望しており、当協会においても「地域」を念頭に置いた活動を充実させていきたいと考えています。

当協会の実活動としては、今年度は、診療報酬改定に対応した研修、さらに「地域(重視)」をキーワードに地域特性・ニーズに合致した事業、例えば「中小規模病院の看護管理者の研修及び情報交換会」「訪問看護基礎研修会」「看看連携・看看ケアマネ連携フォーラム」等や日看協と協働で取組む「看護職確保の推進試行事業」等を、積極的に地域に出向いて展開・推進して参ります。こうした状況を踏まえ、千葉県看護協会のスローガンである「看護の専門性と職能団体としての力を発揮し、県民の健康な生活を支えよう」のもと、重点項目・重点事業として下記の6つの柱で事業を推進して参ります。

引き続き会員の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

終わりに、
退任されました旧役員・委員の方々には、それぞれの施設でも重要な職位や職責を担いながら、協会活動にも大変ご尽力を頂きました。心から御礼を申し上げますとともに、今後ますますのご活躍をお祈りいたします。


平成29年度重点項目・重点事業

(1) 看護職が働き続けられる労働環境づくりの推進

(2) 安全で安心な専門性の高い看護を提供するための教育の充実

(3) 地域包括ケアシステムの構築の推進

(4) 少子超高齢社会(2025年)を見据えた看護職の育成・確保

(5) 保健師のキャリア形成と統括的役割を担う保健師の配置の推進

(6) 妊娠・分娩・育児における安全・安心な助産ケアの確保


平成29年7月

CNA

千葉県看護協会 会長 星野 惠美子

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