公益社団法人 千葉県看護協会

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会長挨拶

千葉県看護協会 会長 星野惠美子

会員の皆さま、ホームページをご覧の皆さま、新年、明けましておめでとうございます。 皆さまにおかれましては、お健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

昨年、平成28年度を振り返ってみますと、わが国もご多分に漏れず辛いこと・心配なことが思い起こされます。先ずは4月に発災した「熊本・大分県」に被害をもたらした地震による甚大な被害です。
当協会でも皆様のご援助のもと、日本看護協会の要請に基づいて熊本県に3泊4日で34日間に4避難所に延べ144名の災害支援ナースを派遣し、被災者支援にあたりました。改めて被災者支援に赴いたナースそしてその方々を後ろから支援していただいた皆様に感謝申し上げます。その後も台風による被害が東北・北海道を襲い、11月にはあの忘れられない東北の大震災のあとにまた、地震が起き震撼させられました。被災地、被災された方々のお見舞いと一刻も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。復興から立ち直った被災地域の住民方の明るい笑顔をマスメディア等でみるとほっとする次第です。

ここ数年感じることに自然災害は「忘れた頃にやってくる」と、言われてきましたが、今は「忘れないうちに次から次へ」とやってきます。従来では考えられないレベルの被害が、考えられなかった地域で起きています。
当協会も、県等関係機関と協議を重ねながらマニュアルの改定等も課題にあげ検討しております。この一年の安泰を祈念致します。

さて、少子超高齢社会の進展が加速される中、千葉県では昨年の3月に「地域医療構想・医療提供体制のビジョン」が示されました。また、各医療圏域では、その実現の達成に向けての会議や研修会等が開かれています。
当協会も、「地域包括ケアシステムの構築の推進」は重点項目・重点事業の一つに掲げて、精力的に取組んでおります。特に、同システムの構築・推進に欠かせない看護職の定着・確保については、一昨年の10月に看護師等が離職時にナースセンターへの届出が努力義務化されたことに伴い、「就業相談推進アドバイザー」による求職者支援と並行してより円滑で効果的なマッチングを推進するため、求人施設訪問を実施しております。
本年は、懸念されている30年度の医療・介護保険同時改定に向けて多くの課題が浮上してくることが推測されます。これらの動きを敏感に察知し事業に反映させていきたいと気を引きしめているところです。

結びに、本年も協会役職員が一丸となって会員の皆さまの福祉向上、千葉県の看護体制の充実・強化等に努めて参る所存です。皆さま方には、昨年にも増してご支援ご協力を頂きますようお願いを申し上げます。
本年が会員の皆さまにとりまして、輝かしい一年となりますよう心からお祈りし、年頭のあいさつとさせていただきます。

平成29年1月

CNA

千葉県看護協会 会長 星野 惠美子

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