公益社団法人 千葉県看護協会

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会長挨拶

千葉県看護協会 会長 寺口 惠子

ごあいさつ

公益社団法人 千葉県看護協会
会長 寺口 惠子

 日ごとに陽射しも強くなり、木陰の恋しい季節となりました。
 会員の皆様には、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 また、日頃から千葉県看護協会事業の推進に惜しみないご理解とご協力・ご支援を頂き心より感謝申し上げます。
 私も 昨年6月に千葉県看護協会会長に就任し、1年が経ちました。皆様の温かいご支援・ご協力により、会長の大役を何とか果たしております。心から御礼を申し上げます。

 さて、千葉県では、県民一人ひとりが健やかに地域で暮らし、心豊かに長寿を全うできる総合的な保健医療福祉システムづくりを基本理念とした「千葉県保健医療計画」等が改定され、高齢者が安心して暮らし続けられる地域社会の実現を目指して、様々な事業が始動しております。
 これからの医療・看護は、「治す医療」から「予防し、治し、支える医療」へ、入院医療から在宅医療・介護まで切れ目なく、住み慣れた地域で、安心して、自分らしい生活を続けられるよう、地域包括ケアシステムの構築によって展開されることになります。
 また、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(働き方改革関連法)」が平成30年6月に成立し、本年4月1日から施行された時間外労働の罰則つき上限規制、年次有給休暇の年5日取得義務づけ、正規職員と非正規職員との間での不合理な格差禁止(同一労働同一賃金)、及び勤務間インターバル確保の努力義務化は、看護職の働き方に深くかかわる内容です。看護の現場が従来慣習的に行っていた労働時間管理のあり方を見直し、看護職が健康で働き続けられる勤務環境づくりに取り組んでいければと考えております。

 今、看護に対しては、「あらゆる場、あらゆる人に対する良質な看護の提供」が求められています。そのためには、看護職の確保・定着を基盤とし、既存の事業を見直しながら必要な事業を強化するとともに、地域資源を効果的に活用した新たな戦略を導入し、取り組んで参ります。
 千葉県看護協会では、「看護の専門性と職能団体としての力を発揮し、県民の健康な生活を支えよう」をスローガンに掲げ、
1.2025年を見据えた看護職の定着・確保の推進
2.質の高い看護の提供体制の構築・推進
3.地域包括ケアにおける看護提供体制の構築・推進
の3点を令和元年度重点政策として、地域特性も視野に事業を推進してまいります。

 そして、ナイチンゲール生誕から200年となる2020年に向け、WHO(世界保健機関)とICN(国際看護師協会)が賛同する「Nursing Now キャンペーン」への取り組みが各国に広がりつつあります。日本看護協会・連盟は「看護の力で健康な社会を!」をメインテーマに、看護職が一層活躍し、人々の健康に貢献するため、キャンペーンに取り組んでおります。県協会としても 県民の健康を守るため、看護の力が発揮できるよう一丸となって取り組んで参ります。
 会員の皆様には、従来同様変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

2019年7月

CNA

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